2007,12,27, Thursday
2008 年は、
・感染することでにさらに別の有害コードをインストールしようとする 「ドロッパー型」「ダウンロード型」のトロイの木馬が、一度使用 された後に改変され再びばらまかれる「使いきりウイルス」 ・パソコン内のファイルやフォルダを勝手に暗号化し、ユーザーに 金銭を要求する「身代金要求型ウイルス」 というようなウイルスが、猛威を振るう可能性があるそうです。 2008年は使いきり型ウイルスと身代金要求型ウイルスに注意、G DATAが予測 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/27/18034.html (「INTERNET Watch」の web サイトより) 「身代金要求型ウイルス」は、ウイルスによって案内された所に身代金を振り込んだとしても、暗号を解く鍵(コード)が送られて来ない可能性が非常に高いと思われます。 当然、ウイルスを駆除しても、暗号化されたファイルが元に戻ることはありません。 対策としては、 ・バックアップをしっかり取る ・ウイルスにかからないようにする しか、ないようです。 |
2007,12,22, Saturday
ZDNet Japan の web サイトで、クリスマスから年末年始にかけて、オンライン詐欺やコンピュータウイルスに気をつけましょうと注意を促す記事が公開されていました。
クリスマス商戦はスパムに御注意--シマンテック、注意を呼びかけ http://japan.zdnet.com/security/story/0,3800079245,20363846,00.htm オンライン詐欺にあわないための基本対策:セキュアブレインが公開 http://japan.zdnet.com/security/story/0,3800079245,20363834,00.htm 年末年始:知人からでも添付ファイルは疑うべし--管理者は対策内容を再度確認 http://japan.zdnet.com/security/story/0,3800079245,20363838,00.htm (「ZDNet Japan」 の web サイトより) |
2007,12,21, Friday
一部のユーザで、12 月の月例パッチを当てた後、Internet Explorer 6 で web サイトを表示させようとすると、応答しなくなったりする不具合が発生しているそうです。
既にマイクロソフトから対処法が公開されています。 Windows XP Service Pack 2 を実行しているコンピュータにセキュリティ更新プログラム 942615 をインストールすると、Internet Explorer 6 がクラッシュする http://support.microsoft.com/kb/946627 (「マイクロソフト」の web サイトより) --- 2007.12.21 追記 --- マイクロソフトから、修正パッチが出ました。 この現象は IE のみでなく、IE コンポーネントを利用している 「Sleipnir」、「Grani」、「Lunascape」などでも発生しているそうです。 MS、月例パッチを適用したWindows XPのIE6で発生する不具合の修正パッチを公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/12/21/msiefix.html |
2007,11,06, Tuesday
先月下旬に公開されたMac OS X 10.5「Leopard」に、異なるボリュームへのファイル移動中でデータが消失する不具合があるようです。
「Leopard」、異なるボリュームへのファイル移動でバグ? http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20360536,00.htm (「ZDNet Japan」の web サイトより) |